2021年2月4日木曜日

『昨日』アゴタ・クリストフ


おれは素晴らしい平原を知ってるぞ。もしおまえがあれらの平原まで行けたら、おまえはおまえの心など忘れてしまうだろう。そんな平原には、
はない、草が無数の旗のように風にそよいでいるのだ。ああした幸福な平原は無限だ。

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